カオスドラゴン軸ライトロード

ここ最近使ってたライトロード。
新制限のCSの結果を踏まえて構築大幅に変えようと思ったんで、とりあえず最近まで使ってた形載せときます。


モンスター(32枚)
冥府の使者ゴーズ
裁きの龍(ジャッジメント・ドラグーン)×2枚
ライトロード・マジシャン ライラ×2枚
ライトロード・ビースト ウォルフ×3枚
ライトロード・ハンター ライコウ×2枚
ライトロード・パラディン ジェイン
ライトロード・サモナー ルミナス×2枚
ライトレイ ディアボロ
ライトパルサー・ドラゴン×2枚
ネクロ・ガードナー×3枚
トラゴエディア×2枚
デブリ・ドラゴン×2枚
カオス・ソルジャー −開闢の使者−
カオス・ソーサラー
カードガンナー×2枚
エフェクト・ヴェーラー×2枚
エクリプス・ワイバーン×2枚
BF−精鋭のゼピュロス

魔法(9枚)
大嵐
死者蘇生
光の援軍
ソーラー・エクスチェンジ×3枚
サイクロン×3枚

罠(0枚)

エクストラデッキ
A・O・J カタストル
No.16 色の支配者ショック・ルーラー
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
アームズ・エイド
インヴェルズ・ローチ
オリエント・ドラゴン
キメラテック・フォートレス・ドラゴン
セイクリッド・トレミスM7
フォトンストリーク・バウンサー
ブラック・ローズ・ドラゴン
ラヴァルバル・チェイン
輝光子パラディオス
空海竜リヴァイエール
発条機雷ゼンマイン
竜魔人 クィーンドラグーン

サイドデッキ
オネスト
サイバー・ドラゴン×2枚
ドッペルゲンガー
ブラック・ホール
禁じられた聖槍×2枚
砂塵の大竜巻×3枚
次元幽閉×2枚
昇天の黒角笛(ブラックホーン)
奈落の落とし穴×2枚



▼ライトロードを組むにあたって気をつけた点。
兎に角相手に左右されない理不尽なブン回しがしたかったので、落ちて嬉しいカードを限界まで詰め込もうと思いました。

この構築だと落ちて嬉しいカードが11枚入っています。
3枚カード落とすだけでかなりの確率で落ちてくれます^p^



▼基本的な動かし方
初動がとても重要なデッキなので色々なパターンを想定して動いていきます。
例えば初手にネクガ、カーガンで他が上級や魔法の場合。

この場合はネクガセットから動きます。
これは上手くいけばカードガンナーの効果が2回使えたりできるので、6枚まで圧縮する事ができます。
また相手が裏側守備表示のネクロガードナーを殴らなかった場合、カードガンナーの召喚に合わせて激流葬を使ってくれる確率も高くなるので。

激流葬は一番踏んではいけない罠なので、序盤の内に消費させるだけで意味があります。


また先攻で初手がネクガ、カーガン、ライラの場合はライラから入ります。
基本ライラに奈落撃たれるとテンポ掴まれるので、戦闘で破壊されようが3枚落とす事に集中します。

この場合ライラで3枚、カーガンで3枚の6枚まで落とせるのでライトパルサーが落ちた場合、手札のネクロ・ガードナーが活きます。
パルサーのコストで捨てて嬉しい闇がガードナーとゼピュロスくらいなのでネクロを温存する事で、コストの確保ができる訳ですね。




まぁこれは回していけば、どのタイミングでどの下級出すか簡単に分かってくると思いますw

次は墓地が越え出した場合の動きを。
基本的には最小限のカードで攻めの場を作ります。
こうする事で相手に罠を消費させ本命を通す事ができます。


【1】
ウォルフ、カーガン、トラゴエディア等でのビートダウン。
状況次第でエクシーズして打点の確保。
ここでチェインを立てる事で開闢を確保できたりします。


【2】
ライトパルサー、皿、等での高打点ビート。
ここら辺のssできるモンスターに罠を使わせる事で、デブリドラゴンからのブラックローズが通りやすくなります。

またエクリプスワイバーンをコストにする事で追加のフィニッシャーを確保する事ができます。


【3】
裁き、ライトレイディアボロス、開闢での〆。



このように3段階に分けた攻めで相手の場を制圧していきます。
エクリプスワイバーン、チェインのおかげで手軽にフィニッシャーを確保できるようになったのが大きいですね。


また【2】でトレミスの展開に成功した場合も【3】のモンスターの確保が容易にできます。



▼各カード解説
●BF−精鋭のゼピュロス
墓地に落ちただけで様々な使い方が可能です。

僕が実際にやった動きだと、チェインでウォルフ落してウォルフss、ウォルフを手札に戻してぜピュロス→ウォルフをコストにソラエク。

召喚条件を満たしたライトレイディアボロスをクィーンドラグーンで蘇生してディアボロス回収からゼピュロスss→ディアボロスssからドローロック。


ゼピュロス、ワイバーンを捨てて墓地からライトパルサーss、ワイバーンで裁き除外してゼピュロスでパルサー戻して、墓地のエクリプスと闇除外から再度パルサーss、裁き回収。


等ですね。
他にも裁き効果使った後に回収したり、ルミナスでライラ蘇生からルミナス回収ゼピュロスからランク4エクシーズ作ったり、デブリでヴェーラー釣って、ヴェーラー回収からランク4作ったり。。


書けばキリがないくらい活躍してますw


兎に角如何に上手く使うかが重要なカードです。



●ライトパルサー・ドラゴン
最初はエクリプス除外できるし、皿の変わりになれば良いかー程度で積んでたんですが、予想以上に使いやすかったですw


墓地から蘇生できる効果がめちゃくちゃ役に立ちます。
このカードのおかげで墓地依存のカードを複数積んでいるにもかかわらず事故があまり起こりません。

手札にきたウォルフ、ネクロ、ゼピュロス、ワイバーンを全て25打点に変換できるんですから弱い訳ないです。

ついでに召喚権がかさ張って処理できないライトロードも墓地へ送れるので、裁き、ディアボロスの展開にも役に立ちます。




●ライトレイ・ディアボロ
エクリプスで回収できるドラゴンという事で。
また裁きより召喚条件が緩い事もあり、その時の落ち次第でエクリプスの選択肢を増やせるのも魅力です。

罠相手に出せばドローロックしてそのまま勝つ事も多々あります。
ついでに効果でエクリプス除外できるのもポイント高いです。



デブリ・ドラゴン
カードガンナーの再利用、ライコウからランク6エクシーズ、ゼピュロスと絡めて墓地回収。
罠相手に強い守備2000に加えてローズに繋げるという高性能っぷり。
入れない理由がないですねw


●ライトロードの種類
5種類でも普通に出ます。
ライラ、ライコウ、ルミナス、ウォルフは固定で後1種類は結構悩んだんですがネクロ・ガードナーと相性が良いのとライオウのラインを超えれるジェインにしました。


ちなみに最初はジェニス(デブリの相性)→ガロス(ドローしたかったけど糞の役にも立たなかったw)→ジェイン
って感じで変わっていきましたw

今はマーメイル多いみたいだしエイリンもありですね、ガジェを想定するとオルクスも強いし…ここら辺の枠はかなり悩みそうですw





▼サイド
裂け目等のカードが積まれるであろうデッキ相手には落ちて嬉しいカードを最低限の枚数にしてメタビートのような動きにシフトします。

1戦目の動きを見た相手がサイクロン、大嵐を減らした場合かなり優位にゲームを進める事ができます。

また砂塵3積みはスキルドレインとマクロコスモスが致命傷になるので、メインのサイクロンと合わせて全力でメタりにいきます。



サイドの動きはまだ調整中なので、あまり語る事もないですねw






▼改良案
トップメタがマ―メイル、カラクリ、ガジェ、聖刻ならメインに増殖するG3枚積めば良いかなぁーって思います。
サイバードラゴンもメインに積むと強そうですね。

そうなるとカオスドラゴン軸にする利点も薄れてきそうなので、また別の構築にした方が良さそうですがw





でわー。